下重暁子の夫と子供は息子?!家族という病・プロフィール・結婚・画像・父?cup
公開日:
:
最終更新日:2015/10/23
女性有名人(さ行)
下重暁子の「家族という病」がベストセラー!父との関係は?プロフィール・画像は?結婚して夫と子供(息子)がいる?cup
下重暁子(しもじゅう あきこ)のカップなどのWikipedia風プロフィールはこちら↓↓
本名:大野 暁子(おおの あきこ)
出身地:栃木県宇都宮市
誕生日:1936年5月29日
年齢:79歳
身長・体重:非公表
血液型:非公表
カップ:B〜Cカップ(推定)
大学:早稲田大学教育学部
職業:作家
(2015年7月現在)
早稲田大学卒業後、NHKに入局した下重暁子(しもじゅう あきこ)さん。
名古屋支局を経て東京に戻り人気アナウンサーとなりました!
9年間NHKで勤めた後、1968年にフリーになって、『長谷川肇モーニングショー』(NETテレビ)等のキャスターを経て文筆活動や講演なども行っています。
知的で品のいいおばあちゃまって感じですね(^^)
その一方で、2005年に最後の日本自転車振興会(第12代)会長に就任します。
下重さんは女子競輪の再開を強く要望して、女子競輪を2012年7月に復活させることを決定しました。
後にガールズケイリンと称して復活することになります。
女性の活躍する場を促進しようと、奔走していたのですね。
数々の著書を手がける中、女性の生き方についての作品が多く見受けられます。
そして、最近出版された『家族という病』が38万部のベストセラーとなり、話題となっています。
いったいどんな内容なのでしょうか?!
今回は下重暁子さんについてレビューしていきます。
結婚している?旦那さん・子供は?!
旦那さんは同業のテレビスタッフだったようです。
年齢は下重さんの3つ下だそうです。
画像は残念ながら入手できませんでした(><)
お料理が上手だそうで、結婚する気のなかった下重さんの結婚の決め手はソレだったんですって~。
「つれあい(ご主人)の家に遊びに行ったら、台所でトントンと料理を作っていたのよ。
その後ろ姿を見ていて、あっ、私が馬鹿にしてきた、ご飯とか掃除とか、生活というものは、本当は生きていく土台なんじゃないかと思えたのね。
それで一緒に暮らせるかもと思ったのね」
旦那さんには料理だけでなく家事全般をおまかせしているようです。
そんな旦那さん、最近はお花とお茶に凝っているそうです(`0`)乙女~!
当時は結婚式を挙げず、報告だけのかたちをとりました。
今でいうジミ婚?!
下重さんは形式にとらわれるのを嫌っていたようですね。
お子さんは筆者が調べた限りでは、いらっしゃらないようです。
今では、卒婚に近い状態で、旦那さんと良い関係を築いているみたい。
そのきっかけは友人だったようです。
「夫を亡くした友人から、
“お茶を飲む時、ついコップを2人分出してしまう”
と聞いた話が切なくて。
どうせ死ぬ時はひとりなので、ひとりの時間に慣れようと思いました。
また、相手がいなくなった時どう暮らすか、自分はどう死を迎えたいかなどもふまえた心の準備もし、暮らしの面でも自立する必要を感じたのです。
ただ、お互い70代なので、もしもの時に助けを呼べるように、ドアは開けて寝ています」
と語っています。
卒婚とは、結婚という形を持続しながら、夫と妻がそれぞれの役割を卒業し、自由に自分の人生を楽しむライフスタイルです。
明るい家庭内別居みたいなものかな?
ちなみに芸能人で清水アキラさん・加山雄三さんが卒婚を宣言されています。
卒婚はひとつの夫婦のあり方だと思います。
かえって夫婦の絆を強くするものかもしれませんね。
筆者今からでも卒婚したいです(^^;)
下重さんは旦那さんが闘病中には看病して、海外に転勤の際には同行していますので、大事な時には一緒に過ごしていますよ。
「べったりしすぎない関係だから、相手の長所も冷静に見つけやすいです。
よいところは上手に褒めることが大切。
家族といえども他人なので、期待は自分にするもので夫にするものではなく、期待するから不満が募るのです」
なるほど~。
相手に期待をしないことが長続きする秘訣かな?
この考えがのちの著作活動に影響を与えるのですね!
著書「家族という病」について
発売1ヶ月で第七刷発行とヒットした著書「家族という病」。
キャッチコピーが、「家族ほどしんどいものはない」です。
これが読者の心をとらえたのですね!
下重さんは家族間の争いが発生している現代社会に、それでも「家族」が美化されていることに疑問を持ったようです。
家族だからといって、ベッタリしたり、誰かが犠牲になったりしてはいけない。
楽しそうに見える人並みの家族の形をまねることで安心している「偽装仲良し家族」に、異議を唱えているんですね〜。
どうやら下重さんの「家族観」は、父親との関係が原点だったようです。
今回の著書には父親とのエピソードが記述されています。
下重さんの父は職業軍人でした。
もともと画家志望でしたが、軍人一家だった上に長男だったため止むを得ず軍人になったそうです。
やがて終戦後に公職追放され、今までの毅然とした態度が失せてしまった父に強く反発をし、触れ合うのを避けるようになりました。
さらに下重さんは
「家族のことしか話題がない人はつまらない」
「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」
とバッサリ現代社会の家族像を一刀両断。
これにグサっとくる人もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う筆者もその中の一人です。
年賀状家族の写真付きで送っていました・・・。
筆者の理想の家族像は、
サザエさんのようないつもニコニコ笑いあう家庭を理想としていました。
でも、現実はそうなかなかうまくいきません。
お腹を痛めた我が子でも、四六時中一緒だとちょっとうっとおしいな〜って思うことあります。
時には、「おはよう」「ただいま」を言うのも億劫だったり・・・。
理想と現実のギャップにイラついてしまうこともありました。
ちょっとスケール小さくてごめんなさい(汗)
もしかしたら磯野家だってテレビには映らない問題を抱えているのかもしれませんね(^^;)
昨今では身内間の殺人事件があまりに多く、残忍化の傾向があります。
人ごとではないなと感じた方・なんらかの家族コンプレックスを抱えている方がこの著書によって答えを求めているのかもしれませんね。
知的でにこやかな下重さんでさえ、幼少期から屈折な思いを抱えていました。
その原因が「家族」というものに気づいた彼女だからこそ語れるものがあるのかもしれません。
これから読まれる方のためにこれ以上の記述は控えます。
ご興味のある方は文庫にもなっているみたいなので、一度手に取られてはいかがでしょうか(^^)
最後に
家族って色々な形があっていいじゃない~
家族入りの年賀状はちょっと筆者も考えようかと思います(^^;)
こちらとしては、家族年賀状をいただいても何も感じませんけどね~
むしろ成長が見えて嬉しいですけど。
人それぞれですな。
これからもさらなるご活躍を期待しております!
1 2・・・>>次へ
まだまだ出てくるウラ話!